こんにちは!テルキーパパです。
親子に限らず、日常会話の開始のキッカケとして「~はどうだった?」と聞くことが多いですよね!将来、英語で外国の人と話すときもサラっと「~はどうだった?」と聞くと自然と会話も始められます。今日はそんな話のキッカケづくりに最適なフレーズです!
今日のキーフレーズ – 学校どうだった?
親子の日常会話でも、学校から帰ってきたときなどに「学校どうだった?」と様子をうかがいますよね。そんなときは英語でこんな風に表現をします!
How was school.
発音のポイント
“How” と “was” は離さずにくっつけて「ハゥワズ」と発音をするとネイティブっぽくかっこよく発音できます!”School” の発音ですが、日本語の「クー」の発音ではなく、口を思いっきり「ウー」と突き出して「ㇲクゥール」という感じです。
もし、「幼稚園どうだった?」を聞くのであれば “school” の前に “pre(プリ)” をつけて “How was preschool” 「ハゥワズ プリスクール」と聞いてあげましょう。「幼稚園」の言い方は “nursery school” や “Kindergarten” など、色々あるのですがシンプルでわかりやすいのは、この “preschool” だと思います!
親子の日常でこんな風に使ってみましょう!
まずは、学校や幼稚園から帰ってきたときに「How was school ? 学校どうだった?」等と聞いてみましょう!このとき、最初は日本語と英語のミックスでも大丈夫です。いきなり英語で話しかけて「え…なんじゃそりゃ…?」と戸惑わせるよりも、「こんな時に、こう使うのだな!」と言うところを意識できるように徐々に慣れていきましょう!幼稚園や小学校はほぼ毎日のことなので、2~3週間もすれば英語だけに切り替えても理解ができるようになってくるかと思います!すると、自然と “How was ~” は様子を聞いているのだな!?英語のまま理解ができるようになります。いわゆる英語脳的な物です。無理をせず、徐々にこういった英語脳を子供に作っていってあげましょう!
ほかの単語に変えてみよう!
“school (学校)” のところを他の単語に変えれば、「~はどうだった?」と色々聞くことができます ! 例えば、お昼ご飯のあとに “How was lunch ?(お昼ご飯どうだった?)” と聞いたり、寝る前に “How was your day?(今日一日どうだった?)” 等です。「~どうだった?」と聞くときに、単語を入れ替えて様々なバリエーションで話してみましょう!
返事をするときに以外に言えない「普通だよ」の表現。こんな風に表現するといいですよ!
Not bad.
毎日通っている学校や幼稚園で、毎日がスペシャルに面白いことなど、そうそうありません。子供としては「普通」と表現したいと思います。でも、教科書などでは「It was fun !(楽しかったよ!)」のシャカリキポジティブな表現が中心になってしまいます。正直に気持ちを表現することは、とても大切なことです。でも、お子様の中には恥ずかしくて「普通ってどういうの?」と先生に聞けない子もいます。そんなときは、日常会話の中からママやパパが教えてあげると語学力もぐっとアップします!
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