- 子供に勉強をしえていてイライラするのは私だけ?と言う不安
- みんなイライラにどうやって対処しているの?
英語に限らず、子供に勉強を教えているとついイライラしてしまう事があると思います。私も自分の子供に教えていてついストレスを感じてしまう事が多くありました。現在は、いくつか方法を試し少し上手に付き合えるようになっています。子供の教育でイライラしがちで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでストレスとの上手な付き合い方の参考にしてください。
【アルアル】子供へ教えていてイライラ!その原因は?
子供に教えているときにイライラする大きな原因は、悪いところに目が行きがちになるためです。例えば、次のような行動が目につきストレスを感じます。

- 同じミスを何度も繰り返す
- 自主的に学習をせず、遊んでいる。
このような行動に対してストレスを感じた時「子供の行動・習慣を直したい!」と考えがちです。しかし、子供の行動を変えるのは簡単ではありません。そこで、ストレスと向き合うために「親ができる対処法」をすることで、ストレスと上手に付き合いができるようになります。
ストレスと上手に付き合う親ができる対応策
ストレスの原因が「悪いところに目がいく」ことなので、「良いところに目が行く」ように自分の行動を変えれる仕組みを作ることで、ストレスは緩和されます。具体的に私が実践した方法として、次の2つがおススメです。

- 数字で学習成果を見える化する
- 毎日クリアできる小さな目標を子供と共有する
数字で学習の成果を見える化する
同じミスを見てイライラをする場合、学習の様子を数値化し記録をとりましょう。数値化のポイントは以下の項目を参考にしてみてください。
- 覚えた単語数/かけるようになった単語数
- 集中して取り組めた時間
- 10分で解けるようになった問題数
- 聞き取りができるようになった文章の数
- 暗唱できるようになった文章の数
具体的な数字をメモ程度でも残すことで、いい変化も見えやすくなります。良い変化が見えたら、まずは「ちょっと良くなった!自分が教えているのは無駄じゃない!」と感じましょう。これだけで達成感を感じストレスが軽減されます。大切なのは、教えている自分自身の努力が報われている実感を持つことです。

毎日クリアできる小さな目標を子供と共有する
子供の自主性が無くてイライラする場合、親子で毎日クリアできる小さな目標を立てましょう!この目標を作るときのポイントは以下の2つです。
- 毎日確実にクリアできる目標にする
- 親子で共有できる目標にする
大切なのは、簡単でいいので毎日続けられることです。また、子供だけの目標だと続かないことがあります。そこで、親子でクリアする目標にすることで、親の頑張り次第で確実に続けることができます。目標の例としては次のようなものがあります。
- 毎日一緒に単語練習を1分する。
- 音読を毎日1文だけする。
- 1週間で5単語だけ覚える
目標を設定してクリアをしたら「ここまでやったから、あとは自由にしなさい!」とおおらかな気持ちでいられます。これにより、子供が遊んでいる事を目にするストレスから少しずつ解放をされていきます。

小さな目標の積み重ねにより習慣を身に着ける
日々繰り返していくと、子供に「習慣」がついてきます。そのことで「これさえやれば‥」と考え、自分から目標クリアのために動いてくれるようになります。実際、我が家でも「単語帳を3分やる」から始めました。1年半たった今では毎日20分自分で学習をしています。
教育は長い道のりです。小さな努力が数年後に実つけます。最初から無理に大きな成果を求めず、小さな目標達成に満足をしていくようにしましょう!
しない方が良い!イライラしたときの言動
- 「なんで〇〇なの!?」と問い詰める
- 見放してしまう
イライラしたとき、ついついこの2つはやってしまいがちです。私も今までよく言ってしまいました。しかし、この2つは子供にとっても親にとってもいい影響が出たことはありません。
ついつい言ってしまったときは、ストレスが高まっている目安です。まずは、本日紹介した2つの方法を実践してストレスが緩和できるかチャレンジしてみましょう!
それでも、どうしてもストレスが収まらない場合は、学習塾や教室に任せるのも一手です。ストレスが緩和できて学習も続けられるのであれば、コストをかける意味は十分にあります。
Online Kids English でも子供の学習のお手伝いをします。子供の学習習慣がつくように、毎日 10 分のオンラインレッスンをしています。もし、子供の英語学習でお悩みの方はぜひご相談ください。
まとめ
- ストレスを感じたときは子供の行動ではなく、自分の行動で対処しましょう!
- 数字を使って、少しの変化にきづけるようにしましょう
- 小さな目標の達成を積み重ねていき習慣を身につけましょう
- どうしてもストレスが治らない場合、プロに任せましょう。
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