英検4級の長文対策方法 小学生でも合格できる

英検4級
小学生のママ
小学生のママ

小学生の子供の英検4級受験をかんがえています。

でも問題を見たら長文問題が3問も…。テスト時間も 35分と短い中で、本当に解けるのか心配です…。小学生で4級に合格している子たちはどうやって対策をしているのでしょうか…?

英検4級の長文対策は「解き方」をマスターすれば、小学生低学年でも十分攻略できます!

解き方のコツと具体的な対策方法について紹介をしていきます!

英検4級の長文問題「解き方」のコツ

英検4級の長文は次の解き方さえ知っていれば、小学生でも難なく点数を取ることができます。

解き方
  • 問題文から読む
  • キーワードを本文から探す
  • キーワード前後の文章をもとに選択肢を見る

それぞれ詳細を解説していきます

問題文から読む

長文問題は、必ず問題文を読んでから解きましょう。これは「何を読むべきか?」の目的意識をもって効率よく文章を読むためです。例えば以下のような問題が出てきます。

問題文

Why the Andrew busy these days?

問題の意味は「アンドリューはなぜ最近忙しいか?」です。ポイントは busy の理由を探すところですね。

キーワードを本文から探す

問題文の意味を理解したら、本文からキーワードを探します。英検4級レベルでは、キーワードがそのまま本文に含まれています。先ほどの問題の本文を見てみます。

本文

Andrew is a high school student. These days, he is very busy because he is studying for some big tests.

Andrew が主人公で、”busy”, “These days” と言ったキーワードが含まれた文がありました。本文内容は理解する必要はありません!答えはキーワードの前後に必ずあります。

キーワード前後の文章をもとに選択肢を見る

本文からキーワードを見つけたら選択肢を見てみます。

選択肢
  1. He is studying for some test.
  2. His classes are hard.
  3. He started college.
  4. He got a part-time job.

本文のキーワード前後にあるのは studying for some big tests とあるので。答え 1 とわかりますね。

本文や選択肢の理解にこだわらない

このように、英検4級の長文は問題文のキーワードを拾い読みすることで十分点数は取れます。まずは、問題文の意味を理解に集中しましょう
本文や選択肢にある high school(高校)や part-time job (アルバイト) の単語は、小学生に理解してもらうのは難しい場合があります。長文対策のため、難しい単語を無理に覚える必要はありません。

長文問題対策方法

まずは「問題文が理解できるか?」を確認しましょう。問題文が理解できたら、「解き方」のルールを守り、過去問をトライしましょう。これだけで、本番で7割程度解けるはずです。

逆に問題文が理解できないのであれば、長文対策は時期尚早です。先に以下の2つをしましょう

  1. 過去形・未来形の文法を理解する勉強をする
  2. 英検4級初級程度の単語力をつける

英検4級初級程度の単語力は、ぷりんと保管庫さんのサイト→【英検】4級単語テスト で掲載されている単語の6割が理解できる程度を目安にしましょう。

長文対策を始める時期

試験の1か月前くらいに始めても十分対策できます。見た目のインパクトとは裏腹に思ったより簡単にクリアできます。むしろ、英検4級の対策で課題となるのはリスニングです。リスニングは早めに始めの対策をおススメします。リスニング対策方法については以下のブログで紹介をしています。

まとめ

以下まとめです

  • まずは問題文が理解できるようになりましょう
  • 「解き方」を知り、過去問にトライしましょう
  • 対策は焦らなくても大丈夫(対策の優先度はリスニングの方が高い)

英検4級の長文は小学生でも十分対策が可能です!ぜひ、気負いせずトライしてみてください!

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